手作りチョコよりも手料理

1月も後半になると、バレンタインデーに向けた商品が店頭を彩ります。
どれを本命チョコにして、どれを義理チョコ、どれを友チョコにプレゼントしようか、などと考えながら売り場を見るのは、なかなか楽しいものです。

でもバレンタインデーのチョコレートに関しては、自分なりのこだわりがあります。
それは「手作りしない」ということです。

とても自慢とはいえず、恥ずかしい話ですが、私はお菓子を作るのが恐ろしく下手です。

作れるのは、ゼリーとホットケーキくらいです。
ゼリーは材料の分量を間違えて、固くなってしまうことがよくあります。
またホットケーキミックスを買ってレシピに書いてある通りに焼いても、どこか美味しくないのです。
家にはお菓子の材料もなければ、作るための道具もありません。でも敢えて作ってみようという気もありません。
何かの折に手作りのお菓子をプレゼントする人を見ると、「すごいなあ」とただ感心するばかりです。

そんなわけで、バレンタインデーに無理して手作りチョコをプレゼントするくらいなら、私は手料理をご馳走します。
普段の食事に出てくるようなおかずの方が、お菓子よりも自信を持って作れるからです。
それに苦手なものを出すよりも、得意なものを出す方が、「相手に失礼になるのではないか」という不安が少なくなるし、相手に気持ちも伝わるような気がします。